先月末の話ですが、

国立新美術館でエルメスの「彼女と。」という

参加型アート展に行って来ました。

映画のセットや、楽屋など、撮影の裏側を見て回る、という不思議な展示です。

楽屋に置かれている衣装や小物がエルメスのものになっています。

予約をする際に「アクター」か「エキストラ」のどちらかとして展覧会に参加するのですが

「アクター」を選ぶと撮影されている役者として展覧会を回ることになります。斬新！

(ちなみに私は「エキストラ」でした。）

撮影セットはいくつか設置されており、エキストラは撮影の様子を見守ります。

しかし助監の動きがなかなかリアルで体がウズウズしました。

(ケーブルの繋がってないモニターやカメラなど、

余計な部分もいろいろ気になってしまいましたが。)

楽屋もかっこいい。

もちろん展示自体はとっても素敵でしたが

まず思った感想としては

「いつかこんな撮影に関わりたい」でした。