#9_汎用もいいけど専用が良い

2016.9.28

先日、社員旅行が2泊3日のキャンプという形で行われたのですが、
社員の皆が思ったよりアウトドア好きだということが分かり
次回開催が地味に楽しみな今日此の頃です。
 
 
さて、今回はまた一転してインドアな記事に戻ってしまいますが
社内のフリースペースを簡易スタジオにして何やら撮影しているところに遭遇したので
ちょっとお邪魔して弊社の機材を撮ってみました。
 
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こちらが弊社のSony α7SII。
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スペックなどは言うまでもないので割愛しますが、
見て頂きたいのがこちらのリグ(カメラケージ)。
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TILTAというアメリカのメーカーがα7SII専用に作ったもので
何と言っても特徴的なのがこのウッドグリップ!
エルゴノミクスな持ちやすい削り出しのグリップに
レックトリガーのボタンが埋め込まれているのです。
α7SIIは動画の録画ボタンが変な位置にあるので、毎度撮影する度に
右手を持ち替えなくてはならなかったりという煩わしさがありません。
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また、私も含め弊社のスタッフが得意なマクロ撮影をする時などは
Canon EFレンズの100mm Macro F2.8 を使うのですが、
EFレンズをEマウントに変換するmetabones社製のマウントアダプターの
電子接点の接続部分が非常に繊細なので、少しフォーカスを触るだけで
絞り値が変わってしまうというトラブルがよくあるのです。
 
 
しかしこのケージの場合、metabonesのアダプターをしっかり固定できる
レンズサポートがついているのでレンズががっちり固定できます。
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他にもHDMIケーブルをロックするパーツがあったり細かい部分でよく考えられています。 
やはり専用設計というのは気持ちがいいものですね。
 
α7SIIのリグをお探しの際は是非こちらのTILTA製を是非おすすめします。
米国B&H社から個人輸入ができます。
 
 
惜しむらくは、ケージ自体がブラックだったらもっとかっこいいのにな、
と思う今日此の頃でした。
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また次回、弊社の機材を紹介していこうと思います。
では。